何だかモヤモヤするなぁ、、
その気持ち、痛いほど分かります。
妊活歴約10年のさけです
不妊治療を5年ほど続けましたが、その間に一度治療をやめています。
体力、気力共に消耗する不妊治療。
(お金もね!)
消耗し尽くして治療を終了したものの、、
『このままでいいのかしら』なんてモヤモヤした経験は私だけではないはず!
この記事では、そんなどん底のメンタルを奮い立たせてくれる魔法の言葉を3つご紹介します。
【不妊治療】ステップアップできない自分を奮い立たせた言葉
林真理子の名言
「やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、やらなかった後悔はだんだん大きくなる」
(引用:林真理子「野心のすすめ」講談社)
進もうかやめようか、どっちつかずな自分を導いてくれる一言。
やらなかった後悔が大きくなるっていうのは、すごくリアル!
自分もやらなかった後悔を何年も引きずってこじらせたクチです。
やりたい事、向き合わないといけない事は、その時にちゃんと消化させておかないと未来の自分を悩ませるということを身をもって経験しました。
時間制限付きの不妊治療
特に不妊治療は時間に限りのある治療です。
おばあちゃんになった時に再びチャレンジできる事ならまだいいのですが、不妊治療はそうはいきません。
自分はタイミング法を半年やった後に、一度治療をやめてしまったのですが、
「やらない後悔よりもやった後悔のがマシだ、やるなら今やっておかないと」
とステップアップを決心し、治療を再開させた過去があります。
【不妊治療】治療と向き合う勇気が持てない自分を奮い立たせた言葉
「十年後にはきっと、せめて十年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。今やり直せよ。未来を。十年後か、二十年後か、五十年後からもどってきたんだよ今。」
Twitterで見つけた名言です。
(出所は2ちゃんねるだそう)
『今やり直せよ、未来を』
これほとんどの人に刺さるんじゃないかな、、。
未来の自分のためにも
不妊治療してる期間が長いと、治療をがんばる理由が変わっていったりしますよね。
自分の場合は、、
純粋に母親になりたくて始めた不妊治療ですが、時間が経つにつれて段々とこう思うようになりました。
『後で自分が後悔しないように、今は不妊治療にとことん向き合ってみよう』
【不妊治療】妊娠出来なかったら?不安に負けそうな自分を奮い立たせた言葉
「あきらめなかった勇気だけは、いつか自分を救ってくれるだろう。」
(引用:望月竜馬「I Love youの訳し方」雷鳥社)
「I Love Youの訳し方」という本で語られていたのは、恋愛をあきらめなかった勇気について、なのですが。
一度やめた不妊治療と再び向き合うのを怖がってる自分に重ね合わせてしまいました。
『治療を再開しても妊娠出来なかったら全て無駄になるんじゃないの?』という不安があったけど、
前に進もうと自分で決めて努力した経験は、どんな結果であれ無駄にはならない。
諦めずに挑戦したことが、きっと未来の自分を救うと信じて一歩踏み出せた。
救えるのは…自分
【まとめ】不妊治療をやめた自分を奮い立たせた3つの魔法の言葉
不妊治療をやめて、また再開して、、というのはよく聞く話です。
ずっと走り続けるのはリアルにしんどい。
何もかも消耗するので、一旦休んで、また自分を奮い立たせることが出来そうならまた復活する、というスタイルでいいと思います。
以上、もう一度自分を不妊治療へ奮い立たせるための魔法の言葉でした。
ちなみに、心が折れそうな時はこの一言。
家族が「一家離散か!?」位の大ピンチに見舞われた時に、兄がさらっと放った一言で終わりたいと思います。
『良い事もあれば悪い事もある』
言い換えれば、、
悪い事の後には良い事がある。
なるべく溜めずに、さらっと受け流してしまいましょう。