気が付くといつも黒くて小さい虫が飛んでいるのが見えるアナタ。
一度、眼科で診てもらった方がいいかも。何故なら飛蚊症の可能性があるからです。
飛蚊症とは？
飛蚊症の症状
飛蚊症とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。症状が出る年齢もさまざまで、20代から症状を自覚する人もいます。
出典：参天製薬HP
”視線を動かすと追いかけてくる黒い虫”
言葉のインパクトはすごいですが、ホラーではなく目の症状です。
飛蚊症の原因とは
飛蚊症の原因は大きく分けて2つ、生理的なものと目の病気によるものだそうです。
生理的な原因は目の構造によるもの
目の中は硝子体という透明なゲル状の物質で満たされており、これが時間の経過と共に一部にしわの様なものができる。
これが濁ってその影が網膜に写り、視界の中に黒い点のように見えている状態。
※加齢と共に硝子体が委縮して、その後ろ側が網膜から剥がれてしまい、剥がれた部分が黒い点の様に見えることもあるそう。
病気が原因で起こるもの
網膜剥離など、病気が原因で飛蚊症を引き起こすこともある。
飛蚊症の治療に眼科へ【原因は加齢!?】
自分が飛蚊症であることを自覚したのは35歳くらいの時。気が付くと、左目にだけ黒くて小さな虫のような点が見える。
視線を動かすと、それが追いかけてくるような感覚です。
それは24時間いつも現れるわけではなく、例えばボーッとしている時に見えます。
仕事に集中している時や、何か作業をしている時は消える。
眼科で診断を受けた
病気は早期発見、早期治療
重い病気の前触れだったらいけないので、早めに眼科で診てもらいました。診断結果は
特に気にせず経過観察で、もし黒い点が増えたり症状がひどくなったらまた来てと医者に言われ、ひとまず落ち着きました。
が！それから5年後に、あることをきっかけに飛蚊症は改善されました。
飛蚊症が改善した理由【原因はストレス&疲労】
見えなくなりました
症状が改善した理由は何か、、。
この数年の間に大きく変化したことがあります。それは、仕事を辞めて時間的にも精神的にも余裕ができたこと。
特にパソコン画面を凝視する時間が減ったこと。
自分の場合、飛蚊症の原因は常に目を酷使することへの極度な目の疲れだったんじゃ、、と思わずにはいられません。
（まぁ加齢とも言えなくもないけど。）
まとめ
飛蚊症という目の症状。
自分の場合は生理的原因で発症し、それも生活習慣の変化と共に改善しましたが、、
これはあくまでほんの一例です。
もしも目の中に虫が見え始めたら要注意！
飛蚊症かもしくは、何か別の病気のサインであることも考えられますので、、
一度ちゃんと眼科で診てもらい原因を判断してもらうことをおすすめします。
