がんばってる気がする
不妊治療をはじめてから色んな壁にブチ当たってきましたが、そのうちのひとつがコレ。
”夫から当事者意識が感じられない”
不妊治療や妊活を旦那が他人事にしてるという問題です。
わが家だけの問題じゃない気がするこの件について、私がとった対策をまとめてみました。
妊活や不妊治療、夫にだってできることはある!
当記事の内容はコチラです↓
✓男性不妊について知ること
✓夫に注射の大変さを共有させる
✓一緒に通院することで得られる効果
本記事を読んでもらい、治療をがんばってる皆様の重たい負担を分散させられたら、、と思います。
【男の妊活】男性不妊を意識する
【不妊治療】夫のストレスにも要注意
良好な卵子だけでなく、良好な精子も必要なのですから。
不妊治療を妻だけの問題と考えないこと。
男性側だけに問題があったケースの割合が24%というデータがあるそうです。
また前向きに、より良い精子作りのために通気性の良い下着に替えました。
妊活のためにかえた下着ですが、妊活関係なくても履き続けたいほどの快適パンツだそうです。
薬や注射の大変さを共有
薬の管理を任せる
わが家の場合を例にご紹介します。
体外受精や顕微授精の過程でお腹に貼るエストラーナテープ。(ホルモンテープ)
移植周期はほぼ1日おきに張り替える必要があります。枚数も日によって違ったりとうっかりなんて事のないように管理が必要なのですが。
この管理を夫に任せました。
スマホのアラーム機能を使ってうっかり防止してましたよ。
そもそも自分がうっかりな性格なのでリアルに助かりました。
自己注射の管理やセッティングを任せる
ゴナールエフとか、あくまでライトな自己注射の方です。
さすがにHMGフェリングやガニレストのようなガチの注射は自分で調合して打ってましたが、、。
夫の目の前で打つようにしてました。
※『自己注射って痛いの?』という方はコチラをどうぞ↓
【不妊治療の夫婦喧嘩防止】一緒に通院すること
ツラい気持ちを半分こ
何だかんだ自分はこれが一番助かりました。
仕事の都合もあり同行の頻度は低いのですが、、行ける時だけでも可能な限り一緒に通っています。
特に判定日は本当~に気が重くって。
診察室の前で順番を待つ間も、夫が隣にいるとそれだけで緊張が和らぎます。
診察室の中で残念な判定結果を聞くときも、何ともいえない気持ちで会計を待つ間も傷心の帰り道も。
陰性判定をひとりでくらうよりもふたりのが気持ちが軽いです。
【妊活|不妊治療】夫にできることはある!
というか、不妊治療や妊活は夫婦で協力しないと成り立たないです。
これを読んでくれてる皆様の旦那さまへ
不妊治療は本当~にしんどいのです。
だけど、この不妊治療に”ひとりで立ち向かう”か”チームで戦うか”では心の持ちようが全く違います。
頑張ってても結果が出なくて心が砕けそうになってる時、その気持ちを本当のところで共有できるのは、夫であるあなたしかいません。
気持ちを共有することで妻の心的負担を軽くできるということを、どうか知っていてほしいのです。
※それでもしんどい時は魔法の言葉で復活↓