あります。
とても大切で当たり前なことが、、。
妊活歴約10年のさけです
フルタイムで会社勤めをしながら、不妊治療を約3年5ヶ月続けました。
数年前に退職してしまいましたが、治療をしながら働いていた時を振り返って『もっとこうすればよかった』と思うことがあります。
仕事に治療、時間がない中でも、頑固で真面目な人ほど全て完璧にやろうとします。
そんな風に自分を追い込んでいくのは自分も周りも苦しいですよね。
とは言え高度な治療をするにはお金が必要、仕事を続けるメリットは大きい。
そこで、どうしたら負担を軽くできるのか、、
それは『全て完璧にやろうとしないこと』
当記事の内容はコチラです↓
✓働きながら治療するメリット
✓実際は仕事と治療と〇〇
✓両立させるには手抜きが必要
治療と仕事でしんどい毎日を少しでも軽くできたら幸いです。
不妊治療と仕事を両立させるメリット
妊活も不妊治療もお金がかかる!
当然ながら経済的な面でのメリットは大きいです。
ステップアップを考える時にも、ある程度の定期的な収入があれば『まあお金は今のところ何とかなるか!』と高度な治療にも踏み切れる。
▶【不妊治療の値段を公開】費用総まとめ!お金の悩みを解消します!
【仕事に没頭】余計なことを考えない
仕事で気が紛れるという点もメリットです。
不妊治療していて時間に余裕があると、どうしても治療のことを考えてしまいがち。
自分の経験上、流産した時だったり、陰性続きで悲しくてしかたがない時に仕事があるのはありがたかった。
仕事中にふっと悲しいことを思い出してトイレで泣いても、仕事に没頭している間は忘れられます。
不妊治療と仕事を両立させるデリット
時間のやりくりが大変
仕事して、通院してそこでの待ち時間も長くて、時間が足りなくなるのは当然ですよね。
回復が追いつかない!
仕事しながらの不妊治療が難しい理由
職場環境や会社の理解
不妊治療休暇の制度を取り入れてる大手の会社、治療に理解の少ない中小企業。
職場環境によっても違ってくると思いますが、、自分の場合は後者でした。
ただ幸運にも有給休暇が比較的とりやすい環境だったので、何とか急な通院にも対応できました。
急な休みが取れない、治療の理解も無い会社だと両立はかなり難しい。
仕事と治療、だけじゃない現実
”仕事と治療の両立”とよく言われますが、、
実際これだけじゃないんですよね、毎日の家事だってあるので。
家事の両両立!!
仕事と治療と家事の両両立に失敗した理由
【私個人の失敗談】
定時過ぎに職場からクリニックへ直行して、遅い時間に帰宅しても、それから晩ご飯を作ってました。
治療中だからこそ栄養面には気を配らないと、と思ってやってましたが、今思えば無茶です。
成り立つ訳もなく、、
自然と削られる睡眠時間と、定時過ぎに帰ったことで翌日にしわ寄せのいく仕事量。
どんどん自分が消耗していきました。
\リアルな通院日数を公開/
仕事と治療と家事を両両立させるには?
全てこなすのは無理!どれかを捨てる覚悟で
もしも治療しながら働いてた時の自分にアドバイスできるなら、『もっと家事をサボりなさい』と言います。
フルタイムで仕事して、通院して、家事もちゃんとこなすのは無理があります。
時間は限りがあるし、気力だって限界がある。
食事は手抜きしていいんです
もしも仕事量をセーブできない状況ならば、家事の負担を減らさないと成り立ちません。
さすがに連日インスタント食品や毎日コンビニ弁当はどうかと思いますが、通院する日だけでも食事を作らずに済む方法をもっと考えるべきでした。
通院する日は外食したっていい。
仕事と治療と家事でストレスまみれな時は
”仕事も治療も家事も全てやらないと”と頭がパンパン前のめりになってるあなた。
無理です。
あれもこれも全部完璧にこなすのは無理があります。いちど冷静になって、、
手抜きしましょう。
でもちょっと頑張りすぎなので、自分のキャパを見直すことも忘れずに、、
不妊治療してるとそんな当たり前のことが見えなくなってしまうということを、身をもって経験しましたね、、。