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『娼年』感想(R18+)不妊治療からの現実逃避とトキメキ卵子

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『気持ちがときめくとお肌がツヤッとして卵子もプリプリになるんですよっ』

クリニックの看護師さんいわく、心のトキメキが妊活にも効くようなのです。

心のトキメキ、、てっとり早いのが映画ではないでしょうか!?

トキメキ映画は不妊治療という現実から逃避しつつ、なおかつ卵子の栄養になるかもしれないという一石二鳥なシステム。

さけ
さけ
今回はトキメキを飛び越え子宮がザワワする映画『娼年』について

映画『娼年』概要

あらすじ

©2017映画「娼年」製作委員会

都内の有名大学に通い女性にも不自由しない無気力な大学生、森中領は会員制ボーイズクラブのオーナー御堂静香にスカウトされ、好奇心から娼夫となる。

客は30代~老女まで。女性たちの様々な欲望(性癖)に触れ、応えるなかでよろこびを見出し成長していく。

キャスト

森中領(松坂桃李)
無気力な大学生、年上女性が好き
御堂静香(真飛聖)
高級ボーイズクラブのオーナー
平戸東(猪塚健太)
同クラブのVIP専用娼夫

作品情報

原作 石田衣良(2017年)
脚本・監督 三浦大輔

映画『娼年』感想

リアルな濡れ場

人生に退屈してるイケメン大学生が娼夫となり成長していくというストーリー。
この映画、ずっと気になってたんですが、、ようやく観てわーお!

『ストーリー性の強いAV』観てたかと思うくらい、攻めてます。
(失礼!これ誉め言葉です)

それくらいSEXシーンのカット無し。始まったら果てるまで続いてく。汗がリアル、、!

©2017映画「娼年」製作委員会

R18+という年齢制限に納得。
冒頭から終わりまでリアルな濡れ場の応酬が続きます。

なんでも主演の松坂桃李は本作のためにAVを観て研究されたそうで、、。
本人が『腰が終わるかと思った』ほど劇中では腰をふりまくります。

視聴者
視聴者
単調なSEXを延々と2時間見させられても飽きるわ、、

大丈夫です。
交わる相手が変われば内容も変わるので。
ひとの数だけ性癖があるのかも。

ということで家族で鑑賞することはおすすめしません。できればおひとりでどうぞ。

濡れ場だけじゃない!

女性客の様々な欲望(性癖)にとまどいながらも寄り添い応えていくうちに、次第に女性に対する考え方が変わっていきます。

『女性なんてつまらない』と冷めた発言をする若者がおとなの男になる過程とその姿、「イイ、、!」

無い母性本能がくすぐられるポイントでもあります。

©2017映画「娼年」製作委員会

設定が罪

松坂桃李演じる森中領は、過去の悲しい出来事からあるトラウマを抱え、年上好きという設定。特に37歳という年齢が超ストライクゾーン。なんという罪な設定、、。

1時間1万円で松坂桃李が買えるとしたら、、どうします?

映画『娼年』視聴方法

今ならAmazon prime, U-NEXTなどで視聴できます。

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※本サイトの情報は2020年1月現在のものです。
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