体外受精の過程で胚盤胞の移植を繰り返すも着床せず、、。
良好胚盤胞を移植してるのに全く着床しない
という連敗続きの流れを断ち切るべく新しい治療法に挑戦してみることにしました。
体外受精についてはコチラ
▶体外受精のリアルな費用やスケジュールを公開
SEET法(シート法)とは?
SEET法ってなんなのか?
さらっとご説明しますね。
SEET法(シート法)
受精卵を培養するのに用いた培養液を凍結保存しておき、解凍した状態で移植の2,3日前に子宮に注入する方法。
これによって子宮側が刺激され着床の準備を促す効果が期待できるとのこと。
二段階移植
同様に子宮側に着床の準備を開始させる効果を狙った”二段階移植”という方法があります。
こちらはまず初期胚を移植し、後に胚盤胞を移植することで着床率を高めることが期待されるそう。
SEET法(シート法)の費用は?
おおよそ13,000円ほどでした。
当日は朝から抗生剤を飲みましたが、上記料金にこの薬代は含まれず。
違うかと思います
【SEET法(シート法)】当日のスケジュールは?
内診台に乗ってからは、ざっとこんな流れでした。①~③まで5分かかってないと思います。
①クスコを装着し洗浄
②クスコを一旦外しエコーで確認
③再びクスコ装着し培養液注入
④診察室でエコー写真と共に説明
SEET法は痛いのか?
培養液を子宮に注入している間は下腹部がちょい重たい感じ。
違和感くらいの感覚で痛みは感じませんでした。
痛みの感じ方は個人差あります
SEET法の効果、着床率、妊娠率は?
色々なクリニックのHPでSEET法の有効性について見かけたりしますが、、。
自分が通うクリニックの考え方はこうです。
『SEET法を行って妊娠に至ったケースはあるけれど、これのおかげで妊娠したかどうかは確認のしようがない。効果のほどは何ともいえない』
そのせいか、さほど積極的にはお勧めしてないように見受けられました。
SEET法に関してはクリニックや病院によって違う意見を持っているように感じましたが、さてさて実際に効果のほどは、、?
今度こそ着床なるか!
▶【反復着床不全】体外受精で移植しても妊娠しない原因、検査と治療