妊活中、不妊治療中だって海外旅行いっていいんです!
GW、、長期連休、、高いけども、、!
この機会を逃すまいと、震える指をおさえながらパリ行きの便をポチッた。
割高感ハンパなしっ
普段は節約しまくりケチケチ夫婦ですが、たまには妊活とか忘れてぱぁーっと!
大好きな蚤の市と美術館巡りだぁー!!
パリで現実逃避する中年夫婦の旅行記4本立てです。
5月のパリの気候と服装は?
パリの5月は日本(東京)よりも少し肌寒いくらいというガイドブックを信用し、薄手の長袖メインの着替えを持参していったのですが、、
5月のパリは極寒でした
世界的に異常気象なせいか、たまたま今年がおかしかっただけなのか、、。
5月のパリは寒かった!!
ダウンジャケット必須の寒さでした。
昼間にヒョウが降った日もあった。
フランス(パリ)で風邪をひいたらどうする!?
あまりの寒さに非常事態発生。
滞在4日目にして夫がダウンしました。
触るとおでこが熱い。
あまつさえ腰も痛いという始末。
それでも”大丈夫”と言い張る夫。
”さすがメンタルがマッチョだわぁ”なんて感心しておりましたが。
”痛くはないすけど?”
受け答えがおかしくなる夫を見て、段々と危機感が芽生えてきました(妻)
フランス風邪の治し方
フランス旅行中に風邪をひいたらどうするか?日本から風邪薬を持参してない場合の選択肢は3つ、、
・病院へ行く(要:旅行保険)
・医者を呼ぶ(要:旅行保険)
・薬局で薬を買う
経験者のみなさまが口を揃えて言うこと。
“フランスの風邪は
フランスの薬が効く”
フランスの風邪薬を買いに薬局へ行く場合
ただしフランスの薬局は、市販薬をカウンター内に置いていることが多く、購入するのに薬剤師さんとのコミュニケーションが必要。
フランス語に自信がない方は、症状(単語)をメモに書きだして持参されることをおすすめします。
英語OKかつ優しい薬剤師さんもいらっしゃいますが、そうじゃない場合もありますので、、
病院も医者を呼ぶのも、海外旅行保険に入っていることが大前提となります。あとでうっかり!なんてことのないように、、。忘れず事前の加入をおすすめします。また病院によって保険適用の有無など、色々条件があるかと思いますので保険内容も事前にご確認くださいね。
薬局へ行く前にできることは?
この時すでに夕方。
薬局は翌日行くとして、、
今できる最低限の対処法としてビタミンCと水分の摂取、たっぷり睡眠とること。
最寄りのスーパー、モノプリでイチゴと生絞りジュース、水を買い込み夫に与えました。
パリのスーパーには大体入口付近にこんなフルーツ生絞りマシンが置いてあります。セルフで絞って備え付けのペットボトルに詰めて、レジでお会計するシステム。
(問題点:よく詰まる)
これがフランスだ!
この生絞りジュースを大きめのペットボトルに詰めたくて、でもたまたま無くて。
店員さんつかまえて質問しました。
『大きいサイズありますか?』
『I don’t know(知らないわよ)』
真顔で即答!
安定のフランス対応でした。
やれることは全てやる
疲労回復のために持参したクエン酸もチャージ。
今回の旅でエシレバターを買って帰るべく、保冷剤を持参しホテルの冷凍庫にキープしてもらってたんですが、一旦返してもらい氷嚢代わりにしました。
あとはひたすら寝ること。
次回から旅行の持ち物リストに冷えピタ加えます。
フランス(パリ)風邪から復活
ビタミンC、水分、保冷剤、睡眠作戦で寝汗をかきまくりながら、何とか徐々に持ち直していった夫。
奇跡の復活をし、翌日の午後には2階建ての観光バスに乗ってました。
という心理状態だったそうです。
”病は気から”を体現した夫。
まとめ
フランス旅行中に風邪をひいたらどうするか。軽めのものであれば、栄養と休養で何とか持ち直すことも出来るかと思います。
だけど軽めにみえる症状でも重病に繋がることもあるかもしれないし、何より時間の限られている旅行中。
現地で医者や専門家に早めに診てもらうというのも、大事な選択肢の1つだと思います。
もちろん日本の風邪薬を飲むのも1つの手。