こんにちは、さけです。
富山県へ癒しの旅に出かけてきました。
富山県ってざっくりとこんなとこ。
・山あり海あり
・天然温泉がある
・湧き出る名水が美味しい
・魚介も美味しい、味が濃い
・お酒に合う珍味ホタルイカ&白エビ
・美術館もあるよ
おとなの休日にはもってこいのエリアです!
リニューアルしたての金太郎温泉に宿泊
金太郎温泉は今年で54年目を迎える老舗ホテルです。
歴史のある建物を想像してたので、お部屋は正直期待してなかったんですが、、
そしたらなんと!
今年の4月にリニューアルしたばかりだというお部屋に通して頂きました。
光風閣という建物の3階のお部屋はキレイで清潔で大満足でした。
開放的な窓からは緑の田園風景、、(の先には民家)
床が畳なのでごろ寝もOK!
(ごろ寝用のクッション完備)
室内に開閉式の姿見もあります。
夕食に別室(宴会場)で頂いた名物のホタルイカや、旬の白えび、魚介が真に絶品でした。
乳白色の天然温泉に入りつくす
2種類の天然温泉を楽しめます。
露天風呂付きの”カルナの館”と、完全室内の”壁画大浴殿”
”カルナの館”は入浴のみの利用も可能です。
エステバスや歩行用のエリア等々、色々あって飽きない作りになっているのですが、難点は部屋からちょい遠いところ。
(部屋から歩いて10分そこらかかりました。)
”壁画大浴殿”は宿泊者オンリーのお風呂。
静かに落ち着いて入浴したい方には、こちらをおすすめします。
気になる温泉の効能は、、
・便秘(胃腸が活発になる効果)
・神経痛
・リウマチ
・婦人病
・腰痛
食塩泉と硫黄泉が混合している国内でも珍しい泉質なのだそう。
天然温泉でゆっくりカラダを癒したら、次は観光に行こうの巻!
大人も楽しめるトロッコ電車
金太郎温泉より20Kmほど車を走らせ黒部渓谷へ。
宇奈月駅より出ているトロッコ電車ですが、この日は夏休みの日曜日だったせいか混雑してました。
自由席なのでお早めに
追加料金を払わない車両は席が自由なのでお早めに、、
私たちは念のため、20分前から改札前に並びました。
※実際、出発15分前に改札が開きました。
混雑時は早めに並ばれることをおすすめします。
右側の席がおすすめ
早めに並んだ理由は右側の席をとること。
行きのトロッコ電車は断然右側をおすすめします。
右側に絶景が広がりますので、、。
行きのトロッコ電車:右側
帰りのトロッコ電車:左側
野生のお猿さんにも会えます。
(車内絶叫ポイント)
鐘釣エリア(釣鐘河原で和む)
トロッコ電車に揺られて1時間ほどで鐘釣エリアへ。
少し歩くと鐘釣河原があり、夏場は清流と温泉が楽しめます。
場所によってはぬるめのお湯が流れていて、
岩に座って足だけつっこむスタイルの方が多かったです。
清流のほとりで聴くミンミンゼミの鳴き声、、
鐘釣エリアの休憩処
3ヶ所確認しました。(2019年8月時点)
まず駅の両サイドに休憩できるお店があります。
あとは鐘釣河原までの道中に1ヶ所。
ぷちしゅわジュースと山水コーヒーを是非
鐘釣駅に降りてすぐ目の前にあるお店で飲んだ”ぷちしゅわジュース”と”山水コーヒー”が
美味しかった、、!
富山の名水サイダーにブルーハワイをINして作るぷちしゅわジュース。
小さなつぶつぶはジュースをコーティングしたものです。(他にもレモン、メロン、イチゴ味から選べます)
水が美味しいとコーヒーの味もグッと上がる!
シシガミ様
美術館巡りも外せない
富山は美術館も色々あって時間が足りませんでした、、!
富山市ガラス美術館
まず隈研吾さんデザインの建物自体が美しい富山市ガラス美術館。
ガラスに特化した展示をしているこの美術館で、現在見どころなのが”ルネ・ラリック”と”マルタ・クロノフスカ”の展示です。
ガラスデザインの歴史を学びながら、新しい”なんだこれ”なものを見て刺激を受けるという贅沢な時間。
また併設されているのがカフェやミュージアムショップだけでなく図書館もあるんです。
開放的な図書館て素敵、、(うっとり)
近所だったら間違いなく通います。
富山県美術館
隣接している屋内駐車場は美術館の利用で2時間無料となります。
(事前清算機・認証機を使用しないと2時間無料は適用されません)
私は受付横の認証機に通しました。
くま割引
そして富山県美術館、ただ今こんな素敵なことやってます。
どんっ
”クマ割”
-クマ割とはー
クマのグッズやクマの絵柄を入ったものを着用、もしくは持参で観覧料を割引。
大人だったら¥1,300.-が¥1,000.-に!
美術館の観覧料で¥300.-offって結構大きくないですか?
自分たちの持ち物にクマがいないか探しましたが、、
というワケで、、
人しく¥1,300.-払って入場。
これから行かれる方は、是非クマちゃんTシャツで!
2019年8月現在の情報です。
最新情報につきましては、念のためご確認の上お出掛け下さい。
企画展は浮世絵
なんということでしょう、、
偶然にも同じ企画展を別の美術館(県外)で見たばかりの私たち。
展示内容がたまたま好きな葛飾北斎や歌川広重だったからよかったけど、そうじゃなかったら完全にクールポコ状態です。
画狂人卍
今回、葛飾北斎の展示にあった説明で知ったのですが、、
葛飾北斎って何度も改号(改名)してるんだそうで。それも結構な回数、”北斎”というのはその中のひとつ。
その改号遍歴の中で一番衝撃だったのが”画狂人”。それがのちに足されて”画狂人卍”になっていたというのが、もう。
富山で大人の休日を
富山は充分に大人の休日を満喫できる場所。
癒されるし、エネルギーもチャージできる場所でした。
しかしながら時間が足りずにまわれなかった美術館がいくつか、、
あと地元の方に教えて頂いた生地・大岩山などの名水エリアとか行けてない!
心残りアリアリなので、、
次回はそこらのエリアを攻めたいと思います(にんまり)