生理痛には長年悩まされてるクチですが
ついにその生理痛を攻略できたかもしれないので、ここでその秘密を洩らそうと思います。
生理痛に欠かせない鎮痛剤
どういうわけか20歳くらいを境に生理痛がおもたくなりました。
その時に出会った鎮痛剤が小粒でよく効くこと、、。それ以来くすりが手放せなくなってしまいました。
なってしまった
生理痛のタイプって人それぞれですよね。
私の場合は生理初日、経血が出だす頃の約3時間がピークで激痛。
そこを過ぎれば割と大丈夫。
本当に最初だけ。
でもその最初が、地獄。
生理痛の鎮痛剤をやめてみた
初日の痛みだけ鎮痛剤で散らせればOKなので、あらかじめ生理予定日になると鎮痛剤を飲んでおいて。
アテが外れたら翌日も鎮痛剤、、
更にアテが外れることも。
一説によると、痛みを無理に我慢するくらいなら薬を飲んじゃった方がいいとも聞きますが、、。
妊活開始と同時に健康オタクと化したもので、『さすがに飲みすぎてないか?』と。薬の摂取にもちょっと敏感になっていました。
そこで、10年以上飲み続けた鎮痛剤を試しに一旦やめてみることに。
その結果、、
痛みの程度が月によってバラつきがあることも分かりました。
鎮痛剤のかわりに生理痛アイテム
10年以上飲んでた鎮痛剤をやめるのは勇気の要ることで、、。薬をやめる代わりにモノに頼ってみました。
生理痛には子宮あたりの下腹部を温めるのが効果的なことはもはや常識ですよね。
ホッカイロや腹巻などのアイテムにくわえておへそのお灸を試してみたら、これが結構よかったです。
へそ灸できない時はこれを腰に貼ります。
カイロみたいに熱すぎなくてちょうどいい!
生理激痛の理由
それでもたまにやって来る激痛を何とかしたい、、!そこで、自分の体を観察してみることにしました。
その結果あることが判明。
生理痛【激痛】のピーク時に必ずトイレに行きたくなること。
汚い話で恐縮ですが、激痛と共に排便が促されているという規則性があることに気付きました。
もしかして子宮が腸に圧迫されてる?
そんなことある!?
そういう痛みもあるのか、、!?
あくまで仮定の話。
でもそこまで分かったら実験するしかない!
腸の中を軽くして生理痛も軽くする作戦
腸が子宮を圧迫して生理痛を起こしてる説。
腸の中に出すものがなければ痛みが起こらないのでは?という仮説をたてて実験開始!
実験
腸のなかをなるべく空にするべく、生理予定日の前日から食事を軽くしてみました。
結果
激痛は、、感じなくなったかも!!
鈍痛というか、多少の痛みや違和感、ダルさはあるけど、いつもの激痛ではなくなった。
問題点
正確な生理予測が必要であること。
(食事量のセーブが長引くとつらい)
あとは、、
生理にまつわる問題ってからだの痛みだけじゃないこと。こころの痛みもあるよね↓↓
ひどい生理痛にはご注意を
大事なことですのでご注意を、、。
痛みの程度や感じ方は人それぞれですし、生理痛が子宮筋腫や子宮内膜症のサインである可能性もあります。生理痛がひどい場合は早めに婦人科への受診をおすすめします。
生理の鎮痛剤断ちその後
まだまだ問題点はありますが、この作戦で鎮痛剤断ちをしてかれこれ4年。
それまで10年以上、毎月生理痛の鎮痛剤飲んでたのに、、。今では全く飲んでません。
なかなか忙しい毎日ですが、自分の体に向き合うこと。自分の体を知ろうとすることって大事だなとあらためて実感。
という事で、以上。
かなり特殊で個人的な生理痛攻略法でした。